おはようございます!エンジョイの酒井です。
仕事柄、女性の婚活に対する意識などはいつも気になっています。その手の情報番組があると必ず見てしまいますし、雑誌などもよくチェックしています。女性も安定志向の人が増えているようで、付き合う人と結婚する人では理想とする男性像も異なっているみたいですね。男性陣にとっては自分がどちらのタイプなのか気になるところです。少し前に見た番組では、女性に対するインタビューで以下のような答えがありました。
かつては3高と呼ばれた、高収入、高学歴、高身長などは、気にする人が減ってきているようでした。そのインタビューで答えた女性たちがあげていたキーワードは「平均的」「普通」というものでした。
①平均的な収入があればいい
平均的な収入とはどの位かというと、300~400万円位だそうです。600万円あれば高い方でかなり満足という方が大勢を占めていました。中には1,000万円ないとダメというような方もいらっしゃいましたが少数派です。女性は結婚後も働きたい、共働きが当たり前と考えてる人が多いようです。ところが実際のサラリーマンの平均年収はそれほど高くはありませんから、普通といってもなかなかのハードルなのかもしれませんね。
②平均的な外見であればいい
高身長やイケメン、昔はソースが醤油だと顔についての注文多かったです。ですが今では自分が好きな顔なら良い、普通の顔であれば良い、そんなような回答する人が多くなっているようでした。それにしても普通の顔と言われても実際は難しいですけど、嫌いじゃない顔であれば良いということなのでしょうね。ファッションなどは女性が洋服を一緒に選んであげるよになれば改善もできるでしょうから、それほど気にならないのかもしれません。
③平穏な性格が大切
DVなどは言語道断。気性が激しくない、怒らない人など、比較的おとなしめで優しく家庭的で、家のことをよくやってくれる人が理想と回答している人が多かったですね。草食系?と言われるような人たちなのでしょうか。ただは肉食系と言われる分野の人への根強い支持もあるようです。高望みしないという、もともと結婚に対する希望の低さのようなものを感じるインタビューの結果でした。
女性の婚活に対する意識はどんどん変化しています。平均的な人が良いと言うなんとも拍子抜けしてしまうような、あるいはちょっと安心したような、今はそんな時代のようです。実際、平均的な人なんて、なかなかいないかもしれませんけれども(笑)
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