毎週火曜日は、
「再婚サポートコラム」の連載の日です。
「再婚カップルがぶつかる最大の壁とは?」
先日、私の知り合いのカップルから離婚の連絡がありました。電撃でした。
オシドリ夫婦と思っていたのですが、話を聞くと1,2年前から兆候はあったそうです。
このふたりは、なぜ破局に至ったのか。
その謎を解く鍵のひとつは、どうも子どもについての考え方の違いだったようです。
夫が再々婚で40才後半、妻が初婚で30前半、ひと回り以上も年の差がある二人。
片方にバツがついている再婚カップルにおける結婚生活での
典型的なトラブル内容みたいです。
片方は子どもが欲しい、片方は欲しくないという、
意見の相違が破局に至ってしまうケースです。
子どもを持つ人生を選択するのか、持たない人生を選択するのかでは、
経済的にもライフスタイル的にも大きな違いが出ます。
この辺りは、二人で十分に話し合い、
お互いに良く理解をしておくべきだったと言っていました。
人は一人ひとりで考え方が違うのはあたりまえです。
考え方が違うからって、すぐに離婚となるのはどうなのでしょうか?
やっぱりお互いに理解すること、寄り添いあうことが必要なのではないでしょうか。
「結婚はするのは簡単。でも続けるのが難しい」
と言われるのは、こんな点にあるのかもしれません。
始めから二人の考え方がピッタリと同じという夫婦はそんなに多くはいないでしょう。
この春、自分の将来の結婚の未来を想像してみるのもよいかも知れませんね。
まずは、第一歩、行動することです!
再婚サポート 社会人サークル・エンジョイ