こんにちは!エンジョイ・ライフ・アドバイザー
エンジョイ 代表の酒井です。
主に、ブライダル関連のアドバイスを中心にしています。
先週末に某東京のホテルで司会を担当した披露宴の中からの演出を一つご紹介します。
「シャンパンサーベラ―ジュ」
披露宴で、乾杯の前に行う演出です。
「シャンパンサーベラ―ジュ」の由来は・・・
サーベル(刀)でシャンパンボトルの口をカットする演出。
中世フランスの海軍の出航出初め式で行われていた儀式で、
船長のサーベルでシャンパンの首の部分を切り落とし、
航海の無事と戦いの勝利を願って祈ったことが起源とされる。
結婚を新しい船出と見たて、ソムリエもしくは新郎が
空けたシャンパンで乾杯をする。
司会者から「シャンパンサーベラ―ジュ」の由来の説明の後、
ソムリエが登場して、”サーベル”でシャンパンボトルの口をカットします。
そのシャンパンボトルの口をカットする瞬間がこの演出の最高の見どころです。
その後、新郎・新婦がシャンパンタワーの前に登場。
口の空いたシャンパンを、頂点のグラスより注いでまいります。
一段、二段、三段と綺麗にシャンパンが全てのグラスに満たされたところで、
シャンパンタワーの完成です。
演出しては、前半に行われるとても絵になる演出なのでお勧めです。
披露宴には、まだまだ色々な演出がありますので、次回またご紹介いたしますね(^^ゞ
東京 社会人サークル・エンジョイ