こんにちは！エンジョイ代表の酒井です。
「婚活」という言葉ができたのはいつ頃からなのでしょうか？とても興味深い言葉だと感じています。なぜなら、結婚をするまでのプロセスを一つの活動としてカテゴリー化しているからです。就職活動などのようになっていますよね。
客観的に言えば、異性同士がある時ある場所で出会い、恋をして、そのまま一生一緒にいたいと思えば結婚をすることになると思うのですが、これを一つの活動、いわばイベントとして機能させようとしています。いかにも現代人という感じですよね。外部の働きによってこのプロセスを成立させようとするのは、とても発想力のいることだと感じています。
ところが「婚活」という言葉が存在しているにもかかわらず、日本人の生涯未婚率は25％とか30％超とも言われており、数字の上では悪くなる一方です。未婚が悪いことではありませんが、少子化という観点では、国の色々な問題につながるという意味から、ネガティブな指標として紹介されることが増えています。
私は個人的には結婚することが全てでもないとも考えています。結婚をしなくても「パートナー」と呼べる人がいれば、子ども授かること、一緒に暮らすことに対して、誰からも批判されることはありませんが、しかしながら、好意を抱ける人が現れ交際をし、子どもが欲しいあるいはずっと一緒にいたいとなれば、「結婚」というプロセスを踏むことは自然だと思います。
婚活ブームはあるものの、それは義務ではありません。自然の流れでお互いが求めるものです。一度きりの人生、各々の好きな道を選ぶことが一番です！エンジョイはそんな自然な流れが感じられます。よいサークルだと自分で思っています。
29年 信用＆実績 社会人サークル・エンジョイ 代表 酒井 克彦
